今まで30年ぐらい生きてきた男ですが、好きになった人を追いかけて成就したためしがありません。
いつも連絡が途切れたり、ブロックされたりされたりします。
反対に、別にそこまでどうでもよい女性からは割と好かれたりします。
いったいどうなってんの?
Contents
好きになった人を追いかけてダメになった事例
大学の女の子
その子は同じ学科の小柄で目がパッチリの可愛い女の子でした。
でも少し変わっていて、重度なオタクでした。理系女子(リケジョ)です。
しかもかなり頭が良いです。(旧帝大理系に後期日程で入学)
当時、奥手だった私は、そういうちょっと変わった可愛い女の子に惹かれてしまうのでした。
で、この子の変わってるところは、僕みたいな男ともカラオケに一緒に行ってくれたりするところでした。良い子でした。
何回かカラオケに行ったり一緒に帰ったりしたら、もう好きになってしまいました。
特に大学内でアプローチはできませんでした。
しかし、その女の子は当時ブログ(アメブロ)をやっていて、ほぼ毎日更新していました。
で、僕は何をしたかというと、ほぼ全ての記事にコメントをしていましたw
そうしたら、見事に避けられるようになりました。
で、時がたち卒業も間近になったときに、意を決してラインを送りました。
「就職どこ決まったの?」とか「これからどこに住むの?」とかそんな感じの内容を送ったように思います。
その返信も遅かったです。
そして何かの拍子に、僕が『チュー』のスタンプを送ったところ、ラインからFacebookから電話から何から何まで全てブロックされましたw
学部~大学院の間、積もりに積もった愛情が強すぎたことが災いして、恋は完全に終わりました。
歯医者の美人先生
大学の頃通ってた歯医者に、めちゃめちゃ美人の先生が居ました。
当時39歳でしたが、清楚でスタイルが良く、知的でした。
ちなみに大学も某旧帝大卒のエリートでした。
それに加えて、性格はかなりサバサバしていて、とてもカッコイイ女性でもありました。
でも最初は特に何とも思っていなかったため、そっけなくしていました。
ところが、そんな美人歯科医のI先生は、僕と何かと世間話をしてくれました。
時には僕の悩み相談にも乗ってくれたり、非常に親身になってくれました。
長い時で1時間ぐらい話してくれました。
それでもう完全に好きになってしまいましたw
初期の頃はI先生もノリノリで話をしてくれていました。
それに気を良くして、僕の方から色々と積極的に話をするようになると、逆に先生の方は微妙な感じになってました。
で、通院も終わるころに連絡先を交換して貰って、何回かやり取りしました。
送る時は、常に僕の方からでした。
しかし、やはりある時にプツリと連絡が途絶えました。。
家庭教師をやっていた時の生徒のお母さん
また大学の頃ですが、家庭教師のアルバイトをしていました。
少し発達障害を抱えてた男の子の家庭教師をしていた時、そのお母さんにとても良くして貰っていました。
毎回ご飯を頂いたり、たまにお子さんの行事に参加させて貰ったり、夏祭りに一緒に行ったり、家庭教師という枠を超えてお付き合いをしていました。
そのお母さんはかなりの真面目系でしたが、目がパッチリしていて可愛い女性でした。
そしてシンママでした。
最初は何とも思っていない、少しぽっちゃりのお母さんだなとしか思わなかったですが、かなり清楚なことに気づき、少し意識するようになりました。
家庭教師は1年ちょっとで終了しましたが、終わった後もたまに連絡を取り合っていました。
そして、このお母さんのことが好きになり、ラインで僕のプライベートなことを色々と送ったりしていると、ある時からやはりメッセージが返って来なくなりました。
立場変わり、ガツガツ来られる側に・・
こんな避けられてばかりの僕でも、逆にガツガツ来られることもありました。
それは大学の時もそうでしたが、やはり相手から来られると僕でもちょっと引いてしまいました。
そういう場合、『ちょっといいかな?』と思っていた人でも、『二度と近づくな!』という気持ちに変化してしまうことが多かったです。
現在、婚活をやっていて、相手から積極的に迫られることがたまにありますが、この場合も『ちょっといいかな?』って思っていた感情は、『こいつはナイな』に変わります。
僕がシャイなのもありますが、相手から追いかけられると引いてしまいます。
まとめ
『追いかける』という行為は、恋愛においてNGなようです。
経験上、『追いかける』という行動は、相手の気持ちを削いでしまう効果があります。
高まるのは自分の高揚感だけです。
なので、もし『意中の人を落としたい!』『自分のものにしたい!』と願っている人が居たとしたら、そのままの勢いではなく、一歩引いて相手を待つぐらいの気持ちで応対すればいいのではないかと思います。
僕も、これからはちゃんと相手の気持ちを考えて、時には積極的に、時には引いてみるなどして、相手の気持ちに沿って行動をしていきたいと思います。