恋愛にせよ婚活にせよ、初めてのデートではまずカフェに行くことが多いと思います。
しかしカフェ選びというのは、色々と面倒なものです。
この記事では、初デートでのカフェ選びが大変で頭を使う作業である理由を書いていきます。
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相手の好みを考慮しなければならない
カフェデートの場合、スイーツにせよご飯系にせよ何かを食べるわけなので、相手の好みを聞くのは必須です。
大抵、提案するのは男性側からだと思いますが、男性が良いと思った店でも、相手の女性には合わない可能性があります。
例えば、めちゃめちゃ評判がよいチーズケーキのカフェがあったとしても、相手の女性がチーズが嫌いだったらダメですよね。
チーズ嫌いはそこそこ居ます。
自分が好きな食べ物の店を提案したくなるのは分かりますし悪いことでは無いですが、最低限相手の好みに気を遣ってあげなくてはなりません。
お洒落かどうか
女性はお店の雰囲気をかなり重視します。
いくら食べ物が美味しくても、デート場所として相応しいお洒落なところでないと、やはり不満が溜まります。
例えば『タリーズ』や『スターバックス』は美味しいケーキや飲み物も用意されてますが、初デートの場所として適切かというと微妙ですよね。
そういう類のカフェは、日常的に使う場所でありお洒落ではないためです。
既に付き合って長いカップルが利用するなら話は別ですが、初デートとして利用するにはお洒落さが足りません。
騒がしくないところ望ましい
デート場所としてはやはり静かな所が良いです。
理由は、初対面などの場合、緊張することも多いのであまり大きな声が出ないことも多いためです。
ガヤガヤした騒がしい場所だと、相手の声が聞きづらく、また自分も大きな声を出さないといけないので、非常にストレスが溜まります。
しかし、食べログ等で調べるにしても、お店が静かなのかどうかまではわからないことが多いです。
そこまで調べるのは、なかなか面倒で大変です。
行列ができないか
いくら食べ物が美味しくてお洒落な店を見つけれたとしても、”待ち時間”が長いと嫌がる女性もいます。
有名店の場合、特に行列ができやすくなっており、予約も不可な場合が多いです。
せっかく良さそうな店が見つかっても、行列ができないかも考えないといけません!
スイーツにするかご飯系にするか
例えば待ち合わせが15時とかなら、間違いなくスイーツ一択で大丈夫ですが、13時とかだとスイーツにするかご飯系にするか悩みます。
普通、最初のデートでガッツリお昼ご飯を食べる方は稀だと思いますが、もしかすると女性の方があまり経験がなくて昼ご飯の気持ちで来てくれる場合もあり得ます。
対策としては、昼は昼でも13時半とか14時とかにすると、たいていお昼は済ませてくれると思います。
値段が安過ぎないか・高過ぎないか
価格帯選びも重要です。
あまりにもお手頃感のあるカフェだと、女性に『その程度なんだ』と思われる可能性がありますし、かと言って高級過ぎると奢る側の男性にダメージが大きいです。
特に、アプリなどを使用している男性は複数の女性と、『同時並行』してる場合が多々あるので、毎回毎回高級なカフェに行ってると、本当にすぐにお金がなくなります。
カフェの近くにデートするところがあるか
カフェでお話も、最初は楽しいと思いますが、時間が経つにつれどうしても『飽き』ます。
そんな時、近くにデートスポットがあればそこでまた新たに時間を共有することが出来ます。
デートスポットでなくても、雰囲気の良い街並みや散歩道があるだけで、楽しくなります。
要は、『カフェだけ』は危険で、その後のプランを用意しておく必要がるということです。
しかしここで重要なのが、最初からカフェ以降のプランも計画してしまうのも、女性にとって重荷になるということです。
なので、あくまで自然な流れで次に行かなくてはなりません。
そうなると、電車で移動だとやや重いので、近場で歩いていける距離が最適なのです。
まとめ
どうでしょう。考えなくてはならないことが沢山あり、提案する側は非常に大変ですね!
初回デートは何とか成功させたいと願うのが男性心理というものですが、カフェの場合、実に沢山のことを考慮しなくてはなりません。
綿密な計画のもと、様々な状況を総合的に考えて、カフェデートを成功させましょう!
間違っても相手の女性に、「行きたいカフェありますか?」「どんなカフェが好きですか?」などと聞いてはいけませんよ!