よく理系男子はモテないと言われています。
一部上場企業の高学歴高年収の研究職男子であっても、未婚の男性は多いそうです。
その原因と対策を、同じく理系男子であるアラサーの管理人が考察したいと思います。
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真面目すぎる
これは僕の印象になりますが、理系男子は真面目な人が極めて多い気がします。
真面目というのは『学問的』に真面目な人が多いという意味です。
理系教科は真面目じゃないとできません。
難しい「公式」「定理」の理解など、いくら頭が良くても、それだけではどうしようもない側面が存在します。
忠実に先人の知恵を学ぶという真面目な姿勢が大事になります。
それは悪いことではないですが、恋愛を推奨しない両親のいいつけすらも忠実にまもってしまい、「良くないコト」と認識している人が多い気がします。
真面目な性格がわざわいして、両親の「恋愛してほしくない!」という願望を忠実に守ってしまい、恋愛に対して消極的になってしまうのです。
理系男子は「奥手」が多い!?
理系の人は「奥手」の人が多いです。
自分から積極的に告白したり、アプローチしたりということができない人が大多数です。
この奥手の原因ですが、これは僕の印象になるのですが悪く言えば「プライド」が高いことが行動に邪魔をしています。
僕の経験上、プライドが高いと自分から女性に声をかけるのも出来ないです。
なぜなら失敗した時の恥ずかしさや自信の喪失に耐えられないからです。
かと言って女性からも寄ってくることは、よっぽど幸運が重ならない限りありません笑
プライドの高い男性は僕から見てもキモイです。
僕も理系なのでわかりますが、理系男子の理想は、
- 自分からアクションすることなく(=失敗して自分が傷つくことなく)
- たくさんの女性から何故か言い寄られ
- その女性たち中から「どれどれ選んでやるか」という偉そうな態度で選別する
です。
非常にとんでもない願望なのは承知ですが、これが僕が直観的に感じる非モテ理系男子の思考回路なのです!
理由は、それが一番コスパが良いからでしょうね。
理系はコスパを重視します。
なんで俺がそんなことしないといけないんだ?やる価値無し。
という態度です。悪く言えば。
失敗したら傷つく、時間や労力も無駄になる、その割に成功する可能性も低い(と思っている)、などを考えるとコスパが悪いと言う判断になります。
お見合い結婚が減った。職場結婚も減った。
ここで問題となるのは、今は世の中的にお見合い結婚や職場結婚などが、減少しているということです。
昔は、おせっかいな上司や親戚のおばちゃんなどが、お見合いなどをセッティングしてくれたり出会いの場を設けてくれたりしましたし、世の中的に女性の社会進出が進んでいなかったため、女性は会社に入社しても結婚してすぐ辞めるのが社会的な流れでした。
そのため、受動的で非モテな理系男子であっても結婚することが出来ました。
ところが今は世の中の事情が変わり、セクハラ・パワハラの概念が広く浸透し、変に職場でお節介を働いてくれる人もいなくなった他、男女平等の精神が高まり女性の正社員が増えたことで、女性に積極的に結婚する必要がなくなってきました。
そのため、ただでさえ「何考えているかわからない」「近寄りがたい」と考えられている理系男子は、自分から積極的に動くこともしないので、当然のように結婚できずに余るのです。
僕はちゃんと反省している
で、僕はですが、ちゃんと理系男子の悪い面を認識して悪い所は悪いと認めることにしました。
変に「コスパが悪いから」などのカッコつけた言い訳をせずに、しっかり自分からアプローチして相手を見つける努力をしています!
そのおかげで、ここ数年は多少なりとも女性との付き合いも増えてきています。
これから動きたい方は、まず大学なり職場なりで、自分から異性に話しかけたり何かしらのアプローチを始めることを推奨します。
『身近に適齢期の異性がいない!』という場合は、まずは『街コン』に行くことを推奨します。
僕がよく利用しているのはOTOCON(大人の婚活パーティー)です。
婚活パーティーの中では最も『無難』だと思います。
- 価格が安い。(3,000円前後。)
- 普通に出会える。(実際に僕もマッチングできている。)